テラス日々精進: 2007年9月アーカイブ

さて、高野山カフェ体験の翌日。テラスのある水曜日。
スタッフのまきさんに高野山カフェの話をしてみると、たいそう驚かれてしまいました。
「その日、私も行ってたんです」ということ。まきさんも高野山カフェに心をひかれていたらしく
初日の正午ぐらいに会場に着いたのですが、「外には10人くらい並んでいて、すごい行列で入れなかった」ということでした。限定スイーツももちろん無理だったと。

「しかし、どうして限定20食なんでしょうね。あれだけ注目を浴びているのに...」
「せっかく来たと思っても、食べられないのはねえ...」

待てよ、どこかで聞いたことのある話ではありませんか。
高野山カフェのみならず、寺カフェこと神谷町オープンテラスのお菓子も、20食程度の限定なのです。
お菓子を楽しみにやってきたお客様の中には、カウンターでsold out の文字を見たときに、がっかりして引き返してしまう方もいて心苦しく思います。

「しかし、どうして限定20食なんでしょうね」

他のカフェのことはわかりませんが、オープンテラスがお菓子の数を限定するのには
いくつかの事情があります。

店長です。
今回はちょっと趣向を変えて、話題のスポット「高野山カフェ」のレポートをいたします。

彼岸寺の「時事」でも取り上げられていた高野山カフェ、お寺でお茶を出すものとしては、ぜひ体験しておかねばならない。限定の精進スイーツも体験しておかねばならない。そう思って、火曜日にいってきました。表参道のカフェにできた高野山まで。

午後四時半ごろ、通りを入ったところに十人程度の見慣れない行列が。
スタッフの方に尋ねてみたところ、一時間後に始まる写経体験の行列で、ちょうどこれから整理券を配るところだということ。運良く二十人の中に入り、整理券をいただけました。これがどれだけ運が良いことだったか知るのは、もう少し先のことなのですが。

仕入れ風景

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kuromame.jpg
料理僧のKAKUさんに頼まれてテラス食材の仕入れに出ました。
嶺岡豆腐のトッピングに使う黒豆と金箔を見つけてきてほしい、ということでした。
条件に敵うものはなかなか見つからず、上を見ると天井知らずで財布が泣きます。
こうなると、しばらく嶺岡豆腐はお休みか。

普段使っているわらびもちの材料を購入。丹波の黒豆入りきな粉、本わらび粉、などなど。
黒蜜はまた作ってもらおう。

仕入れの間にテラスのことを考えます。

・お客さまがお寺にお越しになる。

・来訪に感謝し、申し出に応じてお茶やお菓子でおもてなし。

・お寺の時間を堪能したら、お帰りの際はお気持ちをこめてご本尊に手を合わせていく。

テラスはそんなふうにしてできています。

お客様ひとりひとりのお気持ちを糧に、交流を喜びに、
私達はお茶やお菓子を出しています。

今日はわらびもちです。

Kamiyacho Open Terrace

Kamiyacho Open Terrace is a relaxing space like a cafe in Komyoji Temple Tokyo. If you don't know it, read this English page first.

神谷町オープンテラスは、東京メトロ日比谷線神谷町駅前の神谷町光明寺の境内を活かしたオープンスペースです。初めての方はこちらのページをご覧ください。

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