
4-4-2。
数字を見てるとサッカーのフォーメーションみたいですが、これはテラスの机の話。
オープンテラスには12台のカフェテーブルがあり、テラスの広いところには10台が配置されています(写真左・お客さまが帰られたあと。5-3-2ですね)。ちなみに、残りの2台は本堂脇に置かれています。
では、どうして基本は4-4-2なのか。
それは、ゆとりあるおまいりのため。
本堂に向かいいつでもおまいりできるよう、エレベーター前とご本尊の前は空けることにしております。実は意外と限られたスペース。
そこに5台のテーブルが集まると、(写真・中。普段は柱の奥にもう一台)
お客さまどうしの間隔がちょっと手狭になります。
たくさんのお客さまが楽しまれるときは、これもよいのですが。
そこで4台にしてみると、(写真・右。柱の手前に3台、奥に1台)
だいぶゆとりができました。
そんなわけで、後ろは4台なのです。揃えておくと見た目も揃ってきもちよいですし。
では、なぜ手前が2なのか。なぜここの椅子はいつも横を向いているのか。
それは過ごしやすい距離感のため。
かつてこの位置でも縦に椅子をおいていました。その方が空間のゆとりはあります。
が、ある時「なんだか落ち着かない」という声を受けて調べてみたところ、椅子の位置に問題があると分かりました。カウンターからスタッフがお客さまを見渡すとき、一番手前にいるお客さまからは「見られているような気がする」そうなのです。
気になるところは改めよう、と、それからは視線がぶつからないように椅子の位置を横にしたわけです。
そんなわけで、オープンテラスのフォーメーション、基本は4-4-2なのです。
チームによって、時代によって、サッカーのフォーメーションが変わるように
もしかしたらテラスにも、もっとふさわしいテーブルの並べ方があるのかもしれません。
座って過ごす時間で分かったこと、いつでもなんでも教えて下さい。
