
神谷町オープンテラスではおまいりに来た方を飲み物とお菓子でおもてなししております。
飲み物は淹れ立てのほうじ茶かコーヒー、お菓子は日替わりで一種類をご用意しております。
お菓子の別名は「お坊さんの手作り和菓子」。お坊さんが毎朝手作りしています。
・前日まで
時期に合うもの、おいしそうなものを仕入れます。頂いた食材があれば、それも活かします。
翌日の天気予報を目を皿のようにしてにらみ、東京都のお天気に合わせてメニューを決めます。
また、ご予約いただいた方にはあらかじめお好みを聞き、苦手なものがあれば外します。
・当日朝
ちょっと早起きしてお菓子を作ります。
同じレシピでもいつも同じ味というわけではありません。季節により天気により変わるものです。
ただ、いただいたご予約メールをもとにして「今日はどんな人が来るのか」と想像しながら作ると
なんとかそこそこのものができるような気がします。
あまり数多くは作りません。だいたい一日10個、多くても15個くらいまででしょうか。もし余裕があればその時ご縁のあった方にもお出しします。
・当日昼
テラスに着いたら冷蔵庫に直行。お菓子はよく冷やし、味見して最終調整。ご来訪に合わせて取り出し、盛りつけて仕上げます。
この日作ったお菓子は「あじさい」。寒天とわらびもちで作る梅雨時限定の和菓子です。
ふだんのあじさいは青紫ですが、今回は赤いです。
なぜ赤いのかというと、いい赤紫蘇で作ったジュースを頂いたから。
それから、お寺のあじさいの色が赤く変わってきたから。
明日はどんなお天気だろう。お寺にはどんな人が来るのだろう。
よいご縁があればと思います。

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