8月30日(火) 晴 店長、まつけい
陽光は強いが空気は徐々に秋に向かっている。
お寺の方から軽くて見栄えのよい木の箱をもらった。
紙やすりをかけて角を落とし、グラスの返却台として生まれ変わらせる。あるものを使っていこう、ということである。なるべく捨てない、ということでもある。
キッチンでわらびもちを作っているとりんりんとハンドベルの音がして、お客様がやってくるのが分かる。本日はよく鈴の音を聞いて、どうしたことかと思ったら。
小学生になるお寺のお子さんが無邪気に振っていたのだった。そして、子供の字でカウンターにメモが。
「こまったとき すずをならす」
微笑ましく、りんりん。

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